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宴会の幹事が抑えるべきこと
2017/05/23
宴会での取りまとめをする幹事は、大変な役割になります。
もし幹事に指名されたとなれば準備や当日の進行、など宴会が終わるまで気が抜けません。
上手く計画通りに進行できれば良いのですが、ハプニングなどでそうはいかない場合もあります。
そんな時慌てて失敗しないように幹事となったときに抑えるべきことをまとめました。
・日時の告知
宴会において人数の確認は、料理のコース設定や料金の問題にも関わる重要な事柄です。当日まで時間に余裕がある時も急きょ決まった時でも、日時の告知だけは、早め早めに行っておくとそれ以降の予定がスムーズに進むはずです。人数を確定させておくのは、上手い幹事の第一歩です。
・事前にお店の人と面識を持つこと
ほとんどの場合、初めて行くお店で行うことが多い宴会、事前にお店の人と面識を持てば何か起きた時、頼みごとをするハードルがぐんと下がります。特にお店の人とやり取りが多くなる幹事であれば会場の下見を兼ねて一度訪れておくとベターです。
・意外と忘れがちなアレルギー問題
大人数が集まる宴会では、どんな料理が出てくるかはデリケートな問題となります。
個人個人での好みの問題もありますが、一番気を付けなければならないことがアレルギーの有無です。
仮に、卵料理専門店で宴会を開いたとしましょう。
知らずに口にした参加者が病院に運ばれて宴会どころではなかった…なんてことにならないよう事前に参加者の食物アレルギーについては確認しておきましょう。
卵料理専門店は極端な例でしたが、事前にそのことをお店に伝えれば対応してくれるところがほとんどなので、チェックしておきましょう。
・司会進行は準備を怠らずに!
場所人数はOK、料理、飲み物のコースもOKあとは当日だけだ、となれば気が抜けてしまいがちですが、その当日どう進行していくのかが最も重要です。
時間割はもちろんのこと、メインイベントやサプライズを盛り込むのであれば予算の設定や導入をどうするのか、誰に頼むのかなど考えることは山積みです。
それを当日やるとなれば想定外の事も起こりうるので、最低限メモを作って進行をしましょう。
心配であれば、台本を用意してもよいでしょう。
・会費の目安
幅広い年齢が集まる宴会、値段設定をどうすればよいのかは悩みどころです。
基本的には、比較的若い人に合わせての値段設定にするとベターです。
1人当たり3千円~5千円に収めると多くの人が参加しやすくなるでしょう。
また、会費は事前に回収しておくことも重要です。
参加者のキャンセルなどで料金が支払えない!等のトラブルをできるだけ回避できるよう努めましょう。
以上が宴会の幹事が抑えるべきことです。
ここで、挙げたことはあくまで最低限宴会をスムーズに進めるために必要なこととなります。
参加人数や年齢層、参加者個々の好みや立場で状況は変わって来ます。
ここで挙げたことを抑え臨機応変に対応できれば一目置かれる幹事の仲間入りです。